アメリカで離婚後、日本に帰るのか?アメリカに残るのか?誰もが迷う大きな決断だと思います。
この記事はこのような方におすすめ
- アメリカで離婚したけどアメリカにいるか日本に帰るか悩んでいる方
離婚後の生活場は子供がいるかいかないか?アメリカに何年いて、どうすごしていたのかによると思います。
ここではアメリカ生活のメリット、デメリットなど、とりあえずアメリカに残っている私の一例を紹介しておきます。
こちらはYouTubeの動画にもしてます。音声で聞きたい方用👇
はじめに・・
私はアメリカに10年位いるとはいえ、40代半ば、アメリカで大した学歴(日本では短大、アメリカでは高卒資格GED)や職歴もなし(ちょっとパート)な言ってしまえば最低賃金レベルからのスタートです。
★高卒資格GEDとはなんぞや?の話です👇
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★アメリカ生活のメリット 1から6
ではなぜ、無謀にもアメリカに残っているか?というと・・・
1.アメリカ離婚のサポート費制度(旧:アリモニー)!!
アメリカでは一定の期間離婚後でも元夫からもらえる生活費があるからです。
これが婚姻期間の約半分、私の場合だと10年の結婚生活で4年間もらえます。
裁判で期間や金額をきめます。自動的にもらえるものではありません。
離婚裁判の話👇
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アメリカを離れたらこの支払が止まってしまいそうだから(こちらのほうが本音)という理由もあります・・・
いくら日本でも受け取る権利があるといっても止まってしまったらまた弁護士に連絡してアメリカにきて裁判にして・・・
元夫を信じているわけではないのでアメリカにいてしっかり受け取ろう!と思ってる次第です
離婚系の過去記事👇
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2.アメリカで歯科矯正中なため
40半ばにしてこちらで歯科矯正始めていたのでこれが終わらないことには動けません。
歯科矯正の話👇
【大人歯科矯正 体験中】 アメリカの歯科矯正の値段(費用)や保険について
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支払いも全額終わってるし・・あと2年はかかりそうです・・
3.私の年齢が40代ということ
アメリカでは働くことに年齢制限がないのですが日本はありますよね?
4.年金関係
日本では少しの間しかかけていなかったのですが、こちらでは結婚していた期間年金10年間収めてることになるのであと10年ー20年こちらで働いたらそれなりにマシになるのでは?とか
年金貯金をふくらませることができる(米国株投資)は日本にいるよりも条件がいいのではないか?とか(実際この離婚後の一年の運用で10%くらい増えてます)
年金投資貯金があるが、60歳前に途中で解除すると罰金と税金がかかるのでどうしたものか・・
などの年金にまつわる理由・・・
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5.アメリカでフルタイムで働いてみたい
せっかくグリーンカード(永住権)があるのだから日本に帰る決断をする前に福利厚生のある職場でアメリカ人と同じように普通に働いてみたい!
アメリカの社会システムにふれてみたい!といったチャレンジ好奇心!
アメリカの現実
アメリカは仕事の経験がないと仕事は見つけにくいのも事実です。
なので友人の紹介でもとりあえずやってみて、無理だったらあとでやめよう、の考えでいいと思うのでほんと行動すること必須です!!
私も友人の紹介でパートからはじめました。
そして今のフルタイムの仕事が決まるのに色々面接で落とされまくっていたので3か月くらいかかりました。
面接でよく聞かれたことの記事👇
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6.アメリカはチャレンジする人にやさしい
こちらではいくつになっても頑張る人を応援してくれます!
生き方が人の数ほどあります!それを認めてくれます!
★アメリカ生活 デメリット 1から4
1.車の運転と維持
運転は好きではないのですが、私のいるところは車がないと生活できないので必須!
維持費もかかります!
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バスは通っているのですが車で15分で行けるとこを2時間くらいかけていくことになります。(ルートが恐ろしく悪い)
タクシーは見かけません。
息子は車なしで電車と自転車で乗り過ごしています👇
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2.アメリカの高額な医療費
アメリカは医療費が高いです。
医療保険も高いです(家賃より高い友人の例もあります)
パートだど福利厚生が充実してないケースが多いです。
それくらい切実・・・
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3, アメリカの治安の悪さ
通りをひとつ移動するとビックリするくらい道の感じが変わるアメリカ!
危険エリアは信号で止まると人がボンネットの上にとびかかってくるとか(ドラック中毒?)すごい話たまに聞きます。
実際私の職場の近くも車で3分くらい過ぎると怖い場所になります。
家が崩壊していたり、落書き、窓がわれていたり、そのあたりの店は鉄格子の窓になっていたりしてます・・・
そのあたり一帯がそんなヤバめのエリアです。。
そんなアメリカで大丈夫か?とかですね・・
4.英語での生活
私、英語で日常生活はおくれるレベルですが、英文読むの遅いし、発音しにくい音あって通じない時はいつもしょげます・・
もちろん職種にもよると思いますけどね
とはいえ、いちお日々勉強はしてます👇
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さいごに・・・
色々かなり個人的視点で書いてみましたが、人生は一度、できるだけ後悔のないよう生きたい!ということで。。
Update 猫くん 糖尿病と診断される!
2022年現在: 猫くんがが糖尿病の闘病生活中なので動けません。。。
12時間毎にインスリンを投与しないといけないので飛行機とか乗れません・・
誰かに託すとかいう選択もなしです。
人見知りも激しいし、結構闘病費がかかるのでそれをOKする人はいないと思います。
家族なので猫君の最後の日までそばにいます。
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