今日は猫君のインスリンを入手してきました。
この記事はこのような方におすすめ
- 猫の糖尿病記を読みたい方
- アメリカの高額医療費の実態を知りたい方
- アメリカで処方箋の薬の手続きの仕方を知りたい方
前回購入したときは昨年の3月。
猫君が「糖尿病」と診断させてから約1年。👇
[猫の糖尿病①] アメリカの動物病院 検索から診察までの流れ
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前回のインスリン購入時の記事👇
[猫の糖尿病②] 糖尿病と診断されてしまった猫君!食事療法とインスリン投与
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昨年より10ドルくらいインスリンの金額があがりました。
352.87ドル!!相変わらず高額。。
実はまだ少しインスリン残っているのですが、なくなるまでとか怖くて待てません。
またオミクロンだの新型だのと周りがにぎわいはじめたので買えるうちに購入しておこうと動きました。
ほら。またいつロックダウンとかで店が閉まったり値段が爆上がりしたりするかもしれないし。。。
とりあえず、世の中何があっても3-6か月くらいどうにか部屋にこもって生活できるように備えはじめてます。。
アメリカの処方箋(薬)の追加購入のやり方
今回は猫君ですが、基本は人間も同じプロセスです。
アメリカでは医者から処方箋をもらう薬等の追加購入(リフィル)は実は簡単です。
①動物病院に連絡
リフィルナンバー(RX)がわかれば医者への連絡は「追加購入」の場合はいりません。
オンライン上で完結できます。
今回私は「RX?それなんだ?」状態だったので動物病院に連絡しました。
何回ドクターに連絡なしで追加購入(リフィル)できるのかは決まっています。
(処方箋に書いてあるらしいのですが見逃しました)
なので「何回リフィルできるんですか?」とドクターに聞いてみるといいです。
猫君のインスリンは3回出来るといってました。
リフィルナンバーがわからないときはかかりつけの医者に連絡して「追加購入したいです」と伝えます。
すると動物病院が「どこの薬局使ってるの?」と聞いてくるので行く予定の薬局を「〇〇にある〇〇薬局」と伝えます。
②薬局で購入
病院から薬局に連絡がいくようで「用意ができたら薬局から連絡がくるわよ」ということなのですが、1日まっても連絡きませんでした。
そんな時はまた病院に連絡して「連絡こないです」と伝えると「おかしいわね。じゃ私から連絡してみるわ」と。
数分後「あと20分で用意できるって」と病院から連絡がありました。
今回は手間取ってましたが、本来なら電話でもオンラインからでも出来るはずです。
1.薬局にRX(リフィルナンバー)を伝えます。
2,用意ができたら薬局から連絡がくる(メール設定しておく)
3,受け取りにいく。
と簡単なプロセス(なはず)です。
ペット保険
私は70%カバーのペット保険に入ってますがペット保険も1年ごとに更新なのでまたはじめからです。
なので250ドルまでは自腹で払ってからでないと保険のカバーが使えません。
(選んだのがそういうペット保険のプランなのです)
インスリン1本は352.87ドルなので一回の請求で250ドルを超えるので請求しやすいかな?と思ったのも今回インスリン1/3まだ残っているのに購入した理由です。
他の事だと何回もレシートを送って、計算して、合計が250ドル超えたら保険発動、とか、きっと時間かかるので。。汗
アメリカのペット保険の話👇
[猫の糖尿病⑦] アメリカのペット保険「Nationwide」簡単で使いやすい理由!
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緊急入院時にはほんとペット保険入っていてよかったと心底自分を褒めました!👇
【猫の糖尿病⑪】猫君帰宅!ケトアシドーシスで緊急入院から退院まで!
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資料請求は無料なので気になる方は👇
更新後はじめての申請なので、ちゃんと動いてくれるのかちょっと心配・・・
うまく処理されますように・・・
UPDATE:
ペット保険が動き出しました!
36ドル位かえってくるようです(喜)