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【アメリカ医療】ER(Emergency Room)とUrgentCareの違い!迷いをなくす選び方!

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【アメリカ医療】ER(Emergency Room)とUrgentCareの違い!迷いをなくす選び方!

先日息子が脳震盪を起こし意識をうしないました。

脳震盪
【体験談】:アメリカで脳震盪(のうしんとう)?倒れた後どうなった?どうするべきだった?

続きを見る

気が付いたらアメリカの医療ステップが多くて「脳震盪連載シリーズ」化してきてます・・・

この記事はこのような方におすすめ

  • 脳震盪をおこして気持ちが動揺している方
  • アメリカの医療体制についてちょっと知りたい方
  • ER(救急病院)やUrgentCareってどう違うの?と思った方

脳震盪をおこしたら(頭を強く打ったら)「医者に行ってください!」と強く言われました!!

 

なので脳震盪を起こしていたら今すぐ「UrgentCare」に行ってください!!

(閉まっていたらEmagency Room へ!)

 

Emergency Room とUrgentCareどう違うのか?

★今回の記事は「TotalAccess UrgentCareがいいよ」と職場の友人に紹介されたのでそのサイトから情報もらってます。

https://www.totalaccessurgentcare.com/plan-your-visit/

UrgentCareによってちょっと情報が違うかもしれないので詳しくはお近くのUrgentCareのサイトをみて確認してください

 

(アメリカは診察場所によって同じ処置でも料金が違います)

 

アメリカで緊急事態発生!

意識がない場合はもう911でER(救急病院)直行です!

救急車を呼んだ人には「’請求書」来ませんので安心してください。 治療を受けた本人に請求書はいきます。

 

アメリカの救急病院(Emergency Room

意識があれば自分でいくことができます。

今行かないと命が危険な感じがするとき行きます!

 

「total Access Urgent Care」のサイトを軽く訳しました👇

命危険ポイント

発作や脳卒中(stroke)

今対処しないといけないヤバい大けが(Major Surgery)

 

大病院だと思うので専門医やすべての医療機材(CTスキャン等)があるのでその場で可能な限りの対応をしてらえるはずです!

 

24時間体制なのでUrgentCareが閉まっているときにも行けます!

 

料金はぴか一に高額になりますが、命にかえれません!

後で金額を値切れたり、(低収入だと)免除されるシステムがあるらしいです。

 

免除される方法

友人は彼女の夫が倒れてER行きになったのですが「料金が高すぎて払えない」と病院の支払い係に相談して免除手続きをとったと話していました。収入証明など「払えない証明ができる書類」が必要なようですが交渉ができるとのことです。

 

アメリカのUrgent Care

今、じゃなくてもいいけど「今日」診てほしいです!という時用。

今回「脳震盪」のケースはUrgentCare、こちらを利用するべきでした!!

 

「total Access Urgent Care」 のサイトを軽く訳しました👇

Urgentポイント

捻挫や骨折など

 X-ray 

ケガや火傷、

頭痛や平行感覚ない場合や脳震盪

 CTスキャン 

吐き気、下痢、呼吸がおかしい、アレルギー反応、炎症、熱(コロナ、インフルエンザ)

動物にかまれた 、虫にさされた 、仕事中のケガ、腹痛、腰痛いなど。。。

→ 超音波検査 

 

71% of ER visits could be avoided with a visit to Urgent Care

(71%の緊急病院行きはUrgentCareで回避できる)

とUrgentCareサイト にかかれていました。!

 

なにいってるか?というと(隠れた意味)

「そんなER(救急病院)でボッタくり金額を払わなくてもいいかもしれませんよ!」

ということです。

いかに緊急病院(ER)が高額かを匂わせますね・・

 

No health insurance, no worries. We deeply discount care by 45% for those with a high deductible plan or no health insurance.
医療保険がない方でも high deductible planの方でもdiscount(45%料金割引)してます!

と同サイトに書かれていました。

 

★ high deductible planがなにか?というと・・

前回の医者の記事のなかでアメリカの医療保険について簡単に説明してます👇

医者に行く
【体験談】アメリカで脳震盪を起こして医者にいったら・・

続きを見る

 

そのhigh deductible plan とHSA(health saving account )についての簡単な記事👇

high deductible plan
【アメリカ生活】Health Saving Account(HSA)1年利用:メリットとデメリット!

続きを見る

 

かかりつけの医者(Primary Care Physician)

2-3日後とかでも様子見れる状態、緊急でない場合はこちら。

連絡して予約します。

 

しかしアメリカ、予約が2週間後とかになったりすることもありました。

そんな時もUrgentCareの利用でいいと思います。

 

私はインフルエンザになったとき医者に行こうとして予約したら次回の予約は2週間後と言われたことあります。

それまでに治っちゃうじゃん、と・・

その時はWalgreen (薬局)で購入した薬ですませました

インフエンザ
【体験談】アメリカでインフルエンザ(FLU)にかかりました・・

続きを見る

 

おわりに・・

息子の今回のケースはかかりつけドクターを通して専門機関を紹介してもらいそこでCTスキャンを取りましたが時間も手間もかかってます

(理由は単にドクターのオフィスにCTスキャン機材がない)

 

なのでUrgentCareだったら1発1日ですべてが済んだのかな?と思いましたので参考にしてみてください

 

ちなみに2日前にCTスキャンを取ったものの金額はまだ知りません。

後日保険会社(又は医者)から連絡があると聞いてます。

 

昨日医療保険会社から手紙がきてて「CTスキャンは承認しました」と書かれていました。

そして先ほどそのかかりつけのドクターから「CTスキャン結果は問題なし」と連絡がきました。

 

とりあえず、息子が大事なく無事でよかったです。

 

次回はその辺の気になる医療費などのこと書いていく予定です。

ではまた次回ストーリーで!

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