今回は息子の体験談です。先週彼は元夫の家で脳震盪をおこしました。
英語で脳震盪(のうしんとう)はconcussion(コンカーション)と言います。
この記事はこのような方におすすめ
- 脳震盪を起こして心配な方
- アメリカで脳震盪を起こした息子がどうなったか興味あるかた
脳震盪が起こった原因(出来事)
元夫の家の屋根裏にインターネットのルーターのようなものを元夫に頼まれて息子が配置しようとしたらしいのです。
そしたら屋根裏から1階へ落ちて意識が一瞬なくなった。。
目が覚めたら元夫が911(救急車)に連絡をしようとしていた、と言っていました。
意識が戻ったので911をキャンセルしてその日は普通に過ごしたようです。
息子と元夫は離婚後も交流してます👇
【アメリカ離婚】離婚から2年たった今の息子と元夫!
続きを見る
脳震盪後の状態
息子は意識を取り戻し、腰や首は痛いけど頭はそれほどでもないとのこと・・
でも ちょっとスローなんだよね・・とか・・
私の心臓は爆上がり
メモ
脳震盪はスポーツではよくあることみたいです。連続して2回続けて起こすと命が危ないとか・・あと子供でもちょっと高いところから落ちたりするとなるようです。結構怖いですね・・
脳震盪に対するリサーチ
とはいっても私も医者に診てもらうべきなのか?どこの医者??と色々分からないのでとりあえずリサーチ!
ウィキペディアより引用
脳震盪(のうしんとう、英: cerebral concussion、brain concussion)は、最も頻発する外傷性脳損傷のタイプであり、頭部に衝撃を受けた直後に発症する一過性および可逆性の意識や記憶の喪失を伴う症状で、一時的な機能停止あるいは一部が損傷や微少出血を受ける病態[1]。
脳が頭蓋骨の中で動いてその衝撃で色んな症状が出る可能性がある、出方は個人差ありといった感じらしいですね。
症状としては、めまい、頭痛、吐き気、だるさ、眠気、ふらつく、話がかみ合わない、目の見え方がおかしいなど・・
CTスキャンをとっても、見た目に見えないことが多いので具合が悪いからといって医者にいっても「異常なし、様子見」で帰されるという話もいくつか読みました。
息子の様子を見ててそう悪くは’みえない感じ。。
クビと腰の打撲はあるけど頭痛はなし
24時間以内に様態が変化しなかったら(おそらく)大丈夫じゃないか?という意見多し・・
でも「意識が一瞬でもとんだら医者にいったほうがいい」と書かれてるのでそれが気になってました。
脳震盪について:ナースとチャット
ということで私の医療保険会社のウェブサービスをチエック!
するとナースと出来るチャットサービスがありました。
すべての状態がマイナーな症状(とくに危険そうな症状がない場合)でも 意識消失(black out) があったのでやっぱり医者に行った方がいいということを言われました。
アメリカで医者予約
そうかそうか、と動きだします
しかし医者の予約はアメリカではすんなりいきません。
(前回は猫君の件で大変な思いをしたからです)
[猫の糖尿病①] アメリカの動物病院 検索から診察までの流れ
続きを見る
今回は何回目で決まるかな?と気持ち余裕になってきました。
とはいえ、次の予約が7月とか10月とか言われたときにはさすがに耳を疑いましたね。
「え?今2月だったよね?」とカレンダーで確認したくらいです。
ウェブサイトに「新患を受け付けている」と書かれていても受け付けてないのもよくあること!
はじめの第一声も
「Do you accept new patients ?(新患受け付けてますか?}」からはじまり
「How soon can I get an appointment ? (予約はすぐとれますか?)」が二言目です。
これを繰り返し、4回目のところで明日の予約がとれました!
いやー探せばあるじゃん、といつも思います。
1時間半くらいかかりました。
なんでこんなに時間がかかるか?というと、医者によっては情報を入れてからでないと予約の状態が見えないことがあるようなのです。
(私の職場の医療関係ではないけど相手の情報を入れないと予約状況が見えません)
urgent care
とはいえ、途中くじけてきて「Urgent care行こうかな・・」とか思いました。
urgent careとはemagency ほど緊急ではないけど「今(当日)見てほしい」という時にいく予約なしの診療所です。
基本3-5時間くらい待ち時間が長いらしいですが、とりあえずの当日の応急処置をしてくれるようです。
次回はこの後の医療費や医療保険について語りたいと思います。
【体験談】アメリカで脳震盪を起こして医者にいったら・・
続きを見る