年が明けるとそろそろ年貢の納め時(確定申告)となってきます。
今回はアメリカの源泉徴収票(W_2)の読み方を勉強していて知ってしまった残念な現実をお伝えします・・
この記事はこのような方におすすめ
- アメリカの税金の残念な現実を知りたい方
昨年度は離婚後はじめての確定申告(TAX RETURN)ってことで丸投げで会計士さんに頼みました。
その時のお話はこちら👇
【アメリカ離婚】どう変わるの?離婚後初の確定申告(タックスリターン)!
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複雑な離婚時のお金の動きと違い 今年は私、独身で一つの場所でしか働いてない!
なら申告シンプルだろうから自分できないかな?とまずは源泉徴収(W-2)の見方をネットで学習してみました。
そこで知ってしまった事実!!・・・
控除がされない税金のほうが多い!
えーどーいうこと?なんですが、アメリカの税金は色んな種類があって取り立て先も違います。
アメリカの税金: 控除が使えるのはこの2種類 !
税金といえばメインの「FEDERAL(国)」と「STATE(州)」
こちらの2つには控除が効きます!
控除というと、節税方法として名前のあがるものです。
たとえば401KやIRAなどのリタイヤ用の口座に入れてある債権や株の利益
メディカル系にしか使えないけど控除の対象になる口座、HSA、FSA、
寄付(ドネイション)
タッスククレジットと呼ばれるもの(17歳以下の子供にかかるお金のいくらがが控除の対象になるらしい)
関連記事:リタイヤ口座について👇
【アメリカ離婚】アメリカのリタイヤメント(IRA)の口座 Traditional IRAとRoth IRAの違いや選び方!
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関連記事:ペット保険について👇
[猫の糖尿病⑦] アメリカのペット保険「Nationwide」簡単で使いやすい理由!
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総所得から上記の控除を引いた 手取り金額からFEDERALからは7%とSTARE2%引かれてました。
これがいわゆる「節税したもんね」ってことで、いちを2500ドルくらいの控除になってました。
アメリカの税金: 控除が効かないのがこの3種類!
上記の控除技を使って「わたしって賢いぜ!」と思って少しいい気になっていましたが、まだまだでした・・
他の3つの税金たちには無力だったんですね・・・
彼らは私の少ない総収入に対して税金をふっかけてきてました・・
SOCIAL SECURITY(社会保険)(6.2%)
MEDICARE(医療)(1,45%)
LOCAL(地域) (1%)
つまり8.65%は控除なしの総収入から計算されるって現実でした。
「うそーん」って吠えました・・・
今回一番高かった税金は・・
SOCIAL SECURITY(社会保険)(6.2%)でした。
所得税かな?と思っていただけに意外ですね。。
これでいくら税金がもどってくるのか、申告後にお伝えできたらと思います。
ああ、英語と計算でちょっと頭が疲れました・・・