猫君の抜歯手術の後日談です。猫の麻酔は結構危険ということで経過が心配ですよね。私も心配でどんな様子になるのか?いろいろブログ巡りしています。ちょっとでも参考になればと思います。
⇒3日後UPDATE:ケトアシドーシスと診断されました!
この記事はこんな方におすすめ
- 猫の抜歯手術の後の様子はどうなるのか知りたい方
- ケトアシドーシスの様子について知りたい方
- アメリカの動物病院・救急病院の処置方法や費用について知りたいかた
うちの12歳の猫君は 2021年3月に糖尿病と診断されました。それ以後色々おこる出来事をづつってます。。👇
[猫の糖尿病①] 猫(動物)を Veterinary hospital/Animal Hospital に連れていきたい時の探し方、費用やペット保険について
翌日の様子
昨夜は食べたのに、今朝からご飯たべません・・・まだ目に白い膜が1/3くらいかかっている状態・・
前回の話はこちら👇
【猫の糖尿病⑨】アメリカで猫の抜歯(oral)手術 約$400(歯の検査/クリーニング+麻酔+抜歯、他)
少しウエットフードをなめる程度・・あとは水をゴクゴク飲んでいました。(なのでおしっこはしました。量多め)
ずっとベットの下で休んでいました・・・
抜歯2日後の様子
手術後からドクターに様子を伝えていました。「丸2日しても食べれない状態が続くなら3日目の朝一(7AM)に電話して予約を取ってきてください」とのこと・・・(👆猫君・・痩せましたね)
2日目は少しベットの下から出てきて水飲んで、少し私の前でくつろいで?からまたベット下に戻っていきました。ご飯はたべないけど水は飲みます。
トイレに間に合わなく床の上に粗相・・(はじめてです)なんか弱っちゃったんだな・・と悲しくなりました。
悪い歯はとらないと食べれない状態だったし・・
抜いても食べれなく薬の副作用で調子悪い猫君をみてるのもつらいものです・・
抜歯3日後の様子
1回早朝にベットの下から出てきてちょっとだけ私と触れ合ってくれましたが、また戻ってしまいました。。やはり食べないし、水も飲みません・・(目も膜もまだ1/3くらいかかっていてちょっと赤い状態)
ので朝一で病院に電話予約!予約が昼すぎだったので仕事を休んでいきました。
病院についてドクターが血液検査と尿検査をしたらなんとケトアシドーシス(ほっておくと死ぬ)になっていると!!
ケトアシドーシス(「子猫の部屋」さんから引用させていだたきました)
猫の糖尿病性ケトアシドーシスとは、糖尿病が長期化した結果、血中のケトン体が増加し、様々な障害を引き起こした状態を言います。発生メカニズムは、「インスリンの不足や機能不全で細胞内に取り込まれるエネルギーが減る→足りないエネルギーを貯蔵している脂肪で補おうとする→分解された脂肪からケトン体が生成される→酸性のケトン体が増える→酸性に傾く」というものです。1日~1週間という比較的短い期間で、急に症状が現れるのが特徴です。
「自宅でインスリンを打って処置とかできませんか?」と聞いたら「集中治療でIV(静脈内注射)が必要だから自宅では無理」といわれてしまいました。
ということでそく緊急入院となりました!
といっても猫君のいってる動物病院では集中ケアができないというので記録を送っておくから24時間+休日もあいている動物救急病院へ行ってくださいということになりました。
ドクターからもらったパンフレットを見ながら救急病院へいそぎます・・
動物救急病院の対応
病院の駐車場につくと番号がふられた看板に「この番号に連絡してください」と書かれていたので電話連絡。すると受付がはじまりました。(コロナ対策中)
名前、住所、猫君の様子など色々きかれます。

しばらくするとスタッフが猫君を受け取りにきました。そして検査したらドクターから連絡するのでまだ駐車場でまっていてほしいと。
数分後ドクターから電話がきました。


(麻酔や薬のせいではないか?と疑っていたからです)

。。つまり「合併症」みたいです。
この時「合併症怖い」と知りました。持病に糖尿病があるとちょっと何がが足されるだけで短時間でこんな悪くなってしまうんだ・・・と・・・
救急病院の見積もり料金 1400ドルから2400ドル!
色々処置の説明をうけ

(変動する予定あり)
高い!知っていたけどやっぱり高い!!涙

ちょっと勇気を持って聞いてみました。。

しょうがないですよね。

と前金1100ドルを支払いました。

という流れになりました。
おわりに・・
家でしばらく様子みてなくて、今日病院へ行ってよかったと思いました!
こんなすぐに様態が悪くなってしまうんだな。とショックで放心中です・・・
退院後の話👇
【猫の糖尿病⑪】猫君帰宅!ケトアシドーシスで入院から退院まで(入院費約 2100ドル!!)