ちょっと前にステインレスの調理器具に目覚めました。
5種類をしばらく試して使ってみた中でアメリカンブランドの「ALL- Clad」にかなりのトキメキを感じましたので今回は前回の続編になります。
前回の記事👇
どれがいい?実際の使い心地!ステインレスフライパンやステインレス鍋(5ブランド)のレビュー
この記事はこのような方におすすめです
- ステインレスの調理器具に興味がある又はジプシー中の方
- 「ALL- Clad」ってなに?って初めて聞いた方
- 素材のおいしさを感じたい方
この子です。今回は前回(10インチ)よりひとまわり大きいサイズ(12インチ)を購入しました。
Stainless ALL-Cladが素敵だと思う理由(メリット)
どうせ買うならとグレードをアップして前回は3層(ステインレス、アルミ、ステインレス)だったのを5層にしました(ステインレス、アルミ、ステインレス、アルミ、ステインレス) ★3層も5層も使い方はほぼ同じです。
①素材の良さを引き出すことができる(らしい)
"cooks like the pros"
層が増えるとあったまるのには時間がかかるものの、熱の伝導が良くなるとかでいったん温まってしまえば均等に熱がいきわたるとかで効率的に料理ができるといった利点があるようです。
②おいしく感じます(これは本当!)
👇の他魚とかも焼きますが香ばしくおいしくやけます。周りのカリッとしたところが(日本の)お店で食べるような感じで感動しました(特に餃子)
③丈夫で長持ち(取り扱いが簡単)
Lasts a life time
基本は焦げても磨けば新品のように復活するので長持ちするらしいです。ガンガン金属たわしでこすってもステインレスのフライ返しでいじっても大丈夫なのでほんとだと思います。
簡単に焦げが落ちる!(必要なら重曹を振りまくとさらにピカっと光る)
④見た目が美しい
個人的意見ですがプロっぽく綺麗です。
⑤ガス、電気、オーブンに耐えれる!
最高600F(180度)くらいまでの高温に耐えられるらしい。
Stainless ALL-Cladの残念なところ(デメリット)
①お値段が高いことです。
10インチで約100ドル。12インチで130ドル。長く使えるので年々使えばつかうほどお得になるものの、初期投資は安くないです。
3層、5層とありますが正直使っていてあまり違いは感じてません。
こんな感じです。10インチ(26cmくらい)、12インチ(30cmくらい)の3層はアマゾンでありましたが、ただいま12インチの5層はありませんでした。
👇ポチるとアマゾンへ飛びます。
All-Clad D3 Fry Lid, 10 Inch Pan, Dishwasher Safe Stainless Steel Cookware, Silver, 10-Inch
日本のAmazon👇 25 センチ(10インチ)で2万300円くらい おお、倍の金額!
②使い方にコツがいること
はじめ慣れるまで焦げます。温度加減や待ち時間のコツをつかむのに少し時間がかかります。でもここで挫折してはいけません!!
レストランの味を手にいれるまで練習あるのみ!
アメリカではレストランも大しておいしくないので上手く焼けると「日本のレストランみたい」とほんと感動します!!
①油をひいて中火にかける。煙がでてくるくらいまつ(5分くらい)
②食材をいれる(弱火に落とす)
③蓋をして3分くらいまつ
④蓋をはずして様子をみながらフライパンにくっつかなくなるまで待つ
⑤ひっくり返して焼き色をつける
基本はこれですが練習が必要です。
これであなたもレストランシェフ!というか、おいしく食べれるのがやっぱり一番うれしいですよね❤