44歳の時歯科矯正をはじめて今48歳。
4年3カ月のすえ、やっと歯科矯正の器具がとれました!!!
捨てられる前に早々写真を撮らせていただきました・・・
こんな器具だったのですね・・もう4年間もついてたなんて・・
大人歯科矯正に至った理由は・・
30代後半くらいから前歯に食べ物が食事中つまるようになり歯医者に相談。
「どうしたいいの?」と聞くと
歯科矯正か・・それは大変だな・・としばし悩みました。
その後色々あり(息子の歯科矯正が終わったから今なら割り引き金額になるとか・・決定打になったのは歯ぎしり止めのマウスピースを当時いた犬に食べられたため)ついに決心して歯科矯正の道に踏み切ったのです。
悩みどころは
歯茎の件は医者が「大丈夫」といったのでクリア。
歯の隙間は歯科矯正やってもやらなくても出来るだろう。だったらやって歯並びがよくなったら他に出てくるであろう問題も対処しやすくなるんじゃないか?という結論を自分でだしました。
時間とお金かけて「ちょっとマシ」な状態にするって感じです。でもこの「マシ」が大事!歯は放置してても良くならないのでね!
(元)夫が歯科矯正の費用を払ってくれる(+彼の保険が使える)今がチャンスと行動に移しました。
大人歯科矯正4本の抜歯からはじまる
歯1本1本に意味がありすべてが意味をもって体に連動してるとは知っています(つまりどの歯も大事)
しかし私の顎のスペースと歯の大きさと数があってない、といわれました。
抜歯は歯医者で行います。一気に4本抜いて2週間痛かったです。
3キロくらい痩せました。
だいたい歯並びの状態によって歯科矯正の期間は変わりますが1-2年というのをよく聞きました。
なので私のように4年間くらいかかるのはやっぱり長い方だと思います。
器具がとれても歯は自由になりません(笑)
歯科矯正の後は「リテーナー」
今度はリテーナーという「歯並びを維持するための器具」をつけます。
これが私の仮のリテーナー。かパっと歯にかぶせるタイプのものです。
このリテーナー、歯科矯正器具をとってすぐその場で口の中をスキャンして3Dモデルをつくり(写真👇)それにあわせてできている「インビザライン」そっくりのプラスチックの品物。
インビザライン
透明の歯科矯正器具(プラスチックより硬いものでできています)
あまり歯並びが悪くない人用の歯科矯正器具。
4年3カ月のすえ私の歯並びは激変。すごい!!
とはいえ「ブラックトライアングル」というスポットが歯と歯茎の隙間にできました。
(もとから多少あった気がしますが・・)
ドクターに「この隙間どうにかならないの?」ときいたら
値段もなにも分かりませんが、なんかできるらしいです。
微妙に気になりますがリテーナーしてしまうとあまり気にならなくなるのでしばらく放置でいきます。
リテーナーははじめの1年は基本24時間(食事の時だけとる)着用とのこと。その後は夜だけとかなるそうです。
私は一生着用だと思ってます・・
だって歯、動くもん・・
とりあえず
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