コロナ禍アメリカでの生活費。。。 息子と2人暮らしで一か月(平均)3000ドルくらい昨年は使いました。
日本より若干アメリカの生活費は高いと思います。
ネックは食費が日本より高額、車の維持費、医療費が高いことだと思います。
(私の場合は糖尿病の猫がいるので彼の闘病費も高いです👇)
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あと昨年(2021年)は備蓄をしてみたり、今年(2022年)はインフレーションが加速したりと色んなものの値段があがっているので過去の年より生活費が上がっていると思います。
この記事はこんな方におすすめ
- アメリカでの生活費はいくらか知りたい方
- アメリカ生活ってどんな感じなのかお金の動きで知りたい方
アメリカ生活の内訳
①アメリカの家賃(住宅費)
わたしが住んでいるミズーリ州のアパートは2LDKで800ドルです(ペットは猫1匹なら可、犬はだめ)
犬可の物件だと家賃プラス100ドルくらいになるので900ドルからという感じです。
(一人暮らし(one bed)なら600ドルからで生活保護地区だど一部屋300ドルくらいと聞いています)
このあたりでは平均金額だと思いますが年々地味に家賃も値上っています。
家賃をケチって危ないエリアにいくと、住民とのトラブルや空き巣に入られたり車が盗まれたりと、かなりやばい結果にもなりやすいのでお勧めしません。
②アメリカでの食費
月の食費は2人分で約500-600ドルです(2022年アメリカinflationでの値上げがきいてます)
結構お安い食べ物は「遺伝子組み換え」普通にされてます!怖いです・・
少量でいいのでできるだけ安全な食品を購入しようと努力してます。
なのでアメリカ大手オーガニックショップ、ホールフーズ、トレダーズジョーにはよく行きます
うちの近所は野菜や果物が普通のスーパーでも高めなので他の店で買っても金額はそんなに変わりません。
オーガニックになると1-3ドルくらい高いくらいです。
基本は自炊
こんな感じでだいたいいつも同じメニュー・・・(これで2人分)
朝、魚メインの日本っぽい食事を食べて、昼は朝の残りをお弁当にして遅めのランチを取る感じです。
基本は1日2食でいい感じです。
体調を崩すとアメリカは医療費は高額+生活の質が下がります。
軽く1000ドルを超えるような請求書がくるアメリカ医療費・・・
食べるものは大事です!健康維持に直結するので食事には一番力をいれて取り組んでいます。
アメリカの外食
上の写真はアメリカの寿司食べ放題(ALL YOU CAN EAT)です(この後もう一皿分食べました)
寿司は「ま、いいか」レベルなのに高いです(食べ放題なら元とれるのでOK・笑)
でも基本外食はあまり行かないです。
タイ料理はなんか本場の味を無視して甘いし、中華料理も味濃いけどおいしくない。
アメリカは外食なら肉系がやっぱりおいしいかな、と思いますね、
ステーキやハンバーガーはジュージーです
でも量がこれまたすごいので大体持ち帰りで2食分になってます(笑)
2021年アフターコロナ、こちらも値段が上がってます!
外食はチップが15-20%つくので何食べても一人大体20ドルくらい払う感じですね。
③アメリカの光熱費
その月によって差があるのですが通年平均だとうちは135ドルです。(電気、ガスのみ。水道代はなぜか大家もち)
アメリカは「セントラルヒーティング」という機械ですべての部屋を快適な温度にしてしまいます(個別には調節できない)なので家が広いと電気代が高くなります。
この費用を抑えたいなら小さな部屋(家)に住むことだと思います。
ミズーリーは冬は氷点下でマイナス20くらいになりますが、夏は40度くらいまで上がります。
寒い日、暑い日が続くと電気代が結構あがりますね。
④アメリカの通信費、
インターネット代と携帯代ですね。
うちはTVないのでネット代60ドルに携帯は格安プリペイド Tracfone!
一番安いプランで3か月19.99ドル。必要に応じてメモリーを後で足す感じで間に合ってます。
それでも月15ドルくらいです。これはどこのプランと比べても安いです!!
⑤アメリカの保険費
医療保険と車の保険、40代後半の私の車の保険は月55ドル!(アメリカは若いと車の保険がとても高額)
アパートの火災保険が毎月10ドル、医療保険は職場経由なので安くすんで月150ドルくらいです。
あと猫用に20ドルのペット保険払っています・・・
⑥アメリカ生活での雑費
トイレットペーパー、洗剤などの生活でつかう消耗品です。
昨年はコロナで色んなものが一時ボッタくり価格になったりしたので平均があがりました。月平均235ドル。
備蓄も始めたのでコロナ前の年よりかなり金額があがりましたが通常時でなないので仕方ないです。
⑦その他 Emergency money
これは車のセンサーの交換費とか猫君、その他、税金等がきて月割りしたら500ドルと高額になりました!
車センサー交換の話👇
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猫君、緊急入院の記事👇
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emergency money (緊急用の予備費)3000ドルと見積もっていたのですが昨年は大幅アップ!6000ドル以上必要になりました。
高かった・・・
欲しいもの(心の栄養)
あると便利なものや美容費や娯楽費です。
最低限の身の回りの支度費は必要経費だと思いますがその他「あったらいいな」の素敵な洋服とかはこちらですね。
基本便利物はアマゾン、洋服はEBAY(ヤフーオークションみたいなサイト)で購入してます。
私はクレジットカードのキャッシュバックで欲しいものを買います
さいごに・・・
というわけで色々お金がかかります。正直私の手どりは2000ドル以下なのでちょっと足りてないですね。
サポート費があるからなんとか生活できてる感じです。
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アメリカ人もフルタイム勤務でも生活費カバーできなくて仕事掛け持ちしてる方、多いです。
フルタイムで働いてるのに税金と物価が高くて生活費をカバーできないとか、おかしいなーと思いますね。。
でも二人で住めばなんとかなるって賃金です・・・色々考えさせられますね・・・