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【アメリカでの失業保険申請手続きの仕方】体験談 コロナパンデミックで無職!

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【アメリカでの失業保険申請手続きの仕方】体験談 コロナパンデミックで無職!

 

アメリカの失業保険の手続きの仕方と、コロナのパンデミック(PUA)体験談で行きたいと思います!世界中がこんなことになるとは驚きです!!

 

はじめに・・

このコロナパンデミックになり、3月半ばから私も仕事に行けてません。(私は、とあるお店の販売従業員です)3月の半ばのある日、その日いた従業員に「全員集まってくれ!」と集合がかかり告げられました。。(後日談:5月後半から仕事復活しました!)

 

「しばらく店を閉めることになった。。。再開がいつになるか、わからない」と。。。従業員一同の時が止まった瞬間でした・・・・

 

会社の従業員に対する対応

幸運なことに、とても従業員を大事にする会社なようで

 

「今後一か月は通常通り給料は振り込みます。でもそれがすぎたら失業保険をすぐ申し込んでください」「医療保険も今後2か月全額カバーします(先ほど店から連絡があり、あと一か月さらに更新されました)」「これからも状況の更新の連絡を随時入れていきます。」とサポートの連絡先も体制もしっかりしていて「従業員にできることはします!」という心が見えて私は感激中です・・・’

 

幸運だ まれにみないよ いい職場」(俳句調に読んでください・笑)・・・・

 

でも、実はこのようないい話はあまり聞きません・・・逆に「職場から失業保険は申請しないでくれ、と言われたよ」とかのほうを多く友人達から聞きいています。

 

パンデミック失業保険(Pandemic Unemployment Assistance)

一か月穏やかに自宅待機で過ごし終わったころ、職場から「この日からあなたは一時解雇になるのでこの日を過ぎたら失業保険の手続きを開始してください」と親切にも連絡がきました。(失業するのが前もってわかっていても失業した後からでないと申請はできません)

 

時期がきたら張り切って州のUnemployオンラインサイトから申し込みます。

 

今ミズーリーにいるのでミズーリーのサイトを使います。(州によってこまかい条件が違います)するとまず、通常の失業保険の手続きを先にしてください、となっているので普通にオンラインで手続きします。

 

進めていくと過去の職歴や収入をいれるのですが、過去のタックスリターンに記録があるらしく「これがあなたのですか?」と出てきたので「はい」とクリックするだけて審査にはいります。(過去2年のデーターが必要らしいですが、私のは過去1年しか聞いてきてなかった気がします・・私が見逃したのかしら??)

 

数日すると「通常の失業保険はあなたの過去の収入が低かったので申請が通りませんでした。でもパンデミックに申し込むといいよ」と書いてあったのでパンデミック失業保険(PUA)申し込みます。これもオンラインです。

 

パンデミックは通りました!「週に133ドル受け取れます」と連絡がきました。ちなみに133ドルは最低値の手当金らしいのですが、いただけるだけうれしーーです!!(パンデミック失業保険は7月25日までの期間限定保険です)

 

 

いつ振り込まれるの?

そのお手紙をいただいてから、いつ振り込まれるのだろう?と首を長くして待っていたら3週間から1カ月をすぎたごろから660ドルの入金が入りだしました。

 

Modes Des Traingから振り込みが・・・??しかし・・・そこ何?だれ?な状態で・・しばらく怖いので放置・・・(失業保険は133ドルで税金ひかれるって書いてあったな・・金額がすごく違うんだけど・・と・・)

 

失業保険の連絡先にかけても「いま電話がこみあって無理」状態で質問もできなかったのです。。

 

でも3回くらい入金があったのでこんどは「オーバーペイ??」かも?とこちらの連絡先を見つけてこちらから電話をかけると無事つながりました。確認すると間違いなくその金額でOKとのことでした。

 

600ドル追加支給

この600ドルの謎!どうなってるの?かというとミズーリでは通常の失業保険を受けとれる資格のある人がプラス600ドル(追加支給だから??)受け取れる、と州のHPには書いてあったと思うのです(州によってちょっと違うようです)でもそこにそれは1ドルでも通常の失業保険を受け取れるなら支給される・・という文が入っていました。。

 

ちょっとよくわからなかったのですが、確かに職場からその時期に1ドルの入金があったのです。。それかな??としか思えないのです・・つまり、この1ドルの失業保険って国(州?)じゃなくて働いていた会社から払われるお金のことなの?と。。

 

しらべてみるとアメリカは雇用期間中、雇用主と従業員の双方が毎月小額の税金を政府の基金に振り込み、従業員が一時解雇された場合、この基金からお金を受け取ることが出来る仕組みがある、とのこととなっていると・・・ふーん・・なるほど。。。

 

追加支給600ドルがいただけるようになってほんと助かりました。。

 

(私ももれなく「恩恵で通常時より手取りが多くなった」ケースです❤・・・・・)

 

stimulus check

あと、少し前に1200ドルのstimulus checkが配られました。

 

私の場合、昨年度のタックスリターンの申請をジョイントでしていたのでそのデーターの元、元夫の口座振り込まれてしまいました。なのでまた彼に連絡することとなりましたがちゃんと無事取り戻せました。(´▽`) ホッ

 

★離婚の前に弁護士から「タックスリターンをどう申請したらいいか」を聞いてきてくれと言わました。YELPでまたしらべてタックス案件を取り扱う会社リバティーへ予約、そしたら「別居期間が半年未満なのでジョイントのほうがスムーズに進む」とアドバイスをもらいました。

 

さいごに・・・

いかかでしょうか?ほんと私の人生も今後もどうなるのか、なとき、世界も今後どうなるかになりました(笑・って笑えませんけどーー)・・でもやっぱりみんなで(人間だけでなく動物たちや自然たちとも)仲良く生きていけるやさしい世界になってほしいなと思ってます。

 

 

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