前回、猫君食べないので医者につれていったら「歯が悪い」と抜歯手術になったのですが糖尿病の合併症でケトアシドーシスになってしまい即入院となってしまいました。
猫の糖尿病性ケトアシドーシスとは、血中のケトン体が増加し、様々な障害を引き起こした状態。
(放置してると死にいたる症状)
前回と前々回の話👇
【猫の糖尿病⑧】猫君の尿が増えたのでインスリン再開→食欲減退→診察・・・今回は歯??
【猫の糖尿病⑨】アメリカで猫の抜歯(oral)手術 約$400(歯の検査/クリーニング+麻酔+抜歯、他)
「猫の糖尿病⑩】猫君が抜歯手術後ご飯たべない⇒「ケトアシドーシス」で緊急入院!!見積もり1400ドルから2400ドル!!
この記事はこんな方におすすめ
- 糖尿病の猫がいる方
- 老猫のいる方
- アメリカ動物病院の費用を知りたい方、など・・
うちの12歳の猫君は 2021年3月に糖尿病と診断されました。それ以後色々おこる出来事をづつってます。。👇
[猫の糖尿病①] 猫(動物)を Veterinary hospital/Animal Hospital に連れていきたい時の探し方、費用やペット保険について
ケトアシドーシスで入院から退院の経過・入院翌日(土曜日)
前回の話はこちら👇(抜歯前からご飯たべなくなってしまって・・)
「猫の糖尿病⑩】猫君が抜歯手術後ご飯たべない⇒「ケトアシドーシス」で緊急入院!!見積もり1400ドルから2400ドル!!
歯の抜歯手術をしたら糖尿病の合併症になってしまい入院となってしまった猫君。
入院の翌日、そうそう7:30AMごろ(朝早いっ!)にドクターから電話があり
入院2日目(日曜日)
入院2日目、11:30AMくらいにドクターから電話連絡。
微妙な様子・・・様態はそんなによくないけど病院でできることはしている、とそんな感じでしょうか・・
この日は仕事だったのですが、なんか猫の話をふられると涙でてきてました・・
(昨日マネージャーたちに猫君が入院してるって話していたから・・)
入院3日目⇒退院(月曜日)
かえって来た時はエリザベスカーラーがついてました。本人嫌だろうけどなんかかわいいです❤
朝の9AMくらいにドクターから電話1回目
きっと帰れるかもしれないと職場に休みの連絡をいれて迎えにいく気満々でスタンバイのわたし!!
11:30AMくらいに2回目の連絡
いそいそ迎えにいきました!
入院費:約 2170ドル
病院につくとコロナ対策のため駐車場から電話して支払いまで完了させます。
支払いのリンクがメールで送られてきてそこにカード情報をいれて決済・・合計2165.74ドル!!
そして待つこと15分くらいスタッフが猫君をバックにいれて手渡してくれました。(猫くーん❤)思ったより痩せてない。元気そう!(喜)
薬等の説明は「用紙に書いておいたのでそれを見てください」とのことでその場を離れる。。
薬は3種類(インスリンは自前ですでにある)
抗生物質、食欲増進剤、ビタミンでした。(ちょっと薬には疑心暗鬼なので今回は与える前にネットでどんな薬が処方されたのか調べてみました)
家についてその説明書をみると説明不足、いつまで投与するのか?とかが記載されてないので病院に電話してきくことに。受付の方ではわからないので「ナースから電話かけるよう伝えときます」といって会話終了・・
3時間後くらいに疲れたようなナースの声でちゃんと連絡がありました。そこでちゃんと疑問解決!(ナース忙しそうです)
ふぅ・・・
家での様子
くつろいでます!!! ほんとこの様子をまた’みれるだけでもうれしいです!
帰ってきてその日の夜少し水を飲みましたがまだご飯は食べれませんでした。(差し出すと顔を背けてしまう)
でもゴロゴロ喜んでいたし、いっぱい話かけました! 一緒にまた寝れました!!
翌日、また少し水を飲み、ご飯も私の手の上からですが少し食べました!!おしっこもトイレでできました!!
こんななんでもない日常がやっぱり大事だったんですね。ほんと戻ってきてうれしいです!!
おわりに・・
猫君の最後の時まで全力で穏やかな幸せを上げたいと思います。