アメリカの高額医療費明細とそれについて疑問な請求書がきたのでその件についてです!
この記事はこのような方におすすめ
- アメリカの高額医療費について軽く知ってみたい方
- 医者、保険会社、医療機関をめぐる請求書に対する対応に興味がある方
アメリカ医療費:血液検査代の行方
前回の息子の血液検査で約1300ドル(1280.20)の明細と支払い分32(31.99)ドルの請求書を例に見ていきます。
前提条件
保険ですべてカバーされると医者から聞いたので血液検査うけました。
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ドクターの対応
そのドクター言葉をもって保険会社へ連絡1回目
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医療機関(請求書発行元)の対応
そんな中、ついにラボから「請求書」が届きました。
約32ドル分!
??と思ったので請求元のラボ(医療機関)にとりあえず連絡しました。
というではありませんか?
めんどくさいと思いながら保険会社へ連絡と次のステップへすすみます
保険会社の対応
1回目 (電話がつながるまで45分)
だよねだよね・・・と思ったのですが・・
ほんとかよ?おい?
ともう一度電話
2回目 電話は結構すぐつながった
(検査費用はかからないけど診断費はかかるからこうなったとかすこしわけの分からないやり取りあり)
よし、なにか手ごたえ!
ちょっと自分をほめたい気分になりました。
アメリカ医療:請求書の明細の見方
え?どういうこと?なのですが、
保険分支払いとadjustmentという項目が別でありました。
ビギナー理解無理案件!
①保険ではカバーしてないけどadjustmenには入っている。
②Adjustmenには入っているし、保険でカバーしてるけど全額ではない。
は?全額カバーじゃないの??
誰がつくってるの?この請求書!!
「やめてほしいぜ、複雑医療システムアメリカ」って感じです。。
UPDATE
ビタミンD検査については保険ではカバーされなかったのですがadjustmentの項目で全額引かれてました。
つまりビタミンDの検査については保険ではカバーされなくても値引きになっていたので私の支払い分はなし!
190ドル実費になるのかと思い冷や冷やしました。
今回のまとめ
とりあえずは「払わなくていい」4票 (保険会社3人+医者1人) になりました。
でも毎回思うのですか「ほんと?」
32ドルくらいなので別に払ってもいいんだけど・・
と思いながらも、次どのようなUPDATEがくるのか、ちょっと様子みておきます。
update: 22年5月
まだ解決できてません。。
そのあと2回また保険会社に連絡してます。
カバー率は95%と上がったのですがなぜか支払い金額が52.04ドルと増えてます。
そして医療機関の方は「保険会社からの修正待ち」と数字が1000ドル超えのままです。
どうしたものかな・・・
update: 23年1月
解決してました!!思い出してどうなったか見てみたら支払い残金が全額消えていました!Oです!!喜!!
うわっ、うれしい!
「めんどくさい奴そうだからいいや」ですかね(笑)