今回はアメリカの就活、面接について語ります。
この記事はこのような方におすすめ
- アメリカで働いてみたいと思っている方
- アメリカの就活面接でどんなことを聞かれるのか知りたい方
- 実際の就活体験談に興味のある方
アメリカで働く
アメリカで働くには働けるビザが必要です!
私のようにアメリカ人と結婚するとはじめは2年間の「テンポラリービザ」が下ります。
その間は働けませんがその後、更新して10年物のビザになるとアメリカ人と同じように働けるようになります。
離婚してもそのビザの効果は有効です!
アメリカ人との国際結婚ビザの種類についての記事はこちら👇
【アメリカ離婚】離婚後のビザ(永住権 )について
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仕事をネットで探す
アメリカで仕事を探すのも今やネットです
(もちろん直接その場にいく「突撃アタック型」も健在です。)
「indeed」とかいう求人募集サイトもあるのですが一回登録してしまうとジャンクのように多量にメールがくることになります。
なので募集を探すのは気になる会社のHPから行った方がいいです。
気になる会社のHPにいって「career 」と書かれているボタンをクリックすると求人のことが書いてあります。
履歴書を書いて送る
気になる会社のHPの career 又はjobと書かれているところから履歴書を送ります。
履歴書については別記事で今後UPします!
アメリカの面接でよく聞かれた10個の質問
履歴書を送ると数日後に連絡がきます(来ない場合は書類選考で落ちた)
「電話で15分くらいの面接をしたいのだけどいつがいいか?」といったことを聞かれます。
都合の良い日の時間を伝え面接の準備をします!!
何回か面接に落ちている私の体験から「よく聞かれたなー」という質問を今回は10個抜粋しました!
①Tell me about yourself(Who you are )
はじめはこれ!王道です!
自己紹介ですが個人の生い立ちではなく仕事に対しての職歴です。
間違って個人的なこと語ってしまう方がいるようなのですが違います。
今までどんな仕事をしてきたか話します。
②Why you are qualified/ what you like about this job ?
なんでこの仕事があなたに合うと思うのですか?この仕事の好きなとこはなんですか?
自分を持ち上げて自分にはこんな素晴らしいスキルがあるから、このような経験があるからですと自信たっぶりに語ります。
③What experience do you have relevant to this role?
この仕事と関係性のある経験をお話ください。
いよいよ職歴が生きてきます。
今までこんな仕事をやってきたのでここでもこんな風に活躍できると思いますと語ります。
④What are your strengths ?
あなたの長所はなんですか?
自分の長所を3つくらい話します。
短所も聞かれる場合があるようですが私は一度も聞かれてません。
⑤Tell me about a time when you failed and how to overcome the situation ?
あなたの失敗はなんでしたか?そしてどうそれを乗り越えたかお聞かせください。
仕事での失敗、どんなことをしてしまったのか?それをどのように乗り越えたか語ります。
ポイント
話方に型があり、これを「STAR Method」といいます。
SーSituation 状況
TーTask しなければならなこと
AーAction 実際にとった行動
R ーResult: その結果どうなったのか?
を順に話していくらしいです。
私はその変化球で どんな状況だったのか?→自分がとった行動→その行動の結果→学んだこと の順で話していくといいと聞いたのでそうしました。
⑥How you would handle finishing multiple tasks due at the same time?
あたなは問題が複数同時に起きたときどう対処するか?
いかにも出来る人のように語ります。
⑦How do you get along with different type of people ?
あなたは違うタイプの人たちとどのようにうまくやっていこうとしますか?
毎回この質問は聞かれましたが色々同僚と問題があるところが多いのでしょうね・・
こんな質問してくるなんて・・
実際就職して思います、問題ありありです!(苦笑)
⑧What are your greatest accomplishment ?
あなたが今までの仕事の中で一番成功したことは何か?
ここで「こんなすごいこと私はしました!」と自慢するとこです。
⑨Tell me about a time you went about and beyond !
あなたの仕事の範囲を超えるような良いことをした話を聞かせてください。
この質問、はじめの数回は意味が分からなかったのですが今はストーリー作ったのでクリアしました。
この質問もすべての面接で聞かれました。
⑩Why should we hire you?
私たちがあなたを雇うメリットは??
自分はこんないい人材なので間違いなくこの会社の役にたつ!みたいなこと連ねます。
「質問はありませんか?」と最後に質問されて終わりです。
英語面接の練習の仕方
YouTubeにて攻略です!
色んな例があるので自分に似てるケースを参考にして英文で答えを作っていきます。
日本語では簡略がして話すことが多いと思いますが、このアメリカの就活面接では一文で言えることをできるだけ詳しく、長く話すといいようです。
答えを暗記するくらい唱えて練習します。
電話面接では紙を見ながら話せてもその次の対面面接では相手の顔をみて話さないといけないからです。
一回覚えてしまえば、何度も使えるので頑張る価値ありです!
英語での電話面接
15分程度の予定で指定した時間にかかってきます。電話を片手にスタンバイです!
質問からいくつか聞かれます。練習してれば大丈夫です。
結果は後日伝えますね、といって電話面接が終了・・・
英語での対面面接
電話面接の後、しばらくすると連絡がきます。
落ちると「残念でしたメール」、受かると「次はいついつこの場所に来てください」メール。
15分ー30分程度の対面面接になります。
身なりはビジネスカジュアルでいいと思います。私はパンツスーツで行きました。
そこでも面接相手が変わるので同じような質問されました(相手は直属の上司なる方)
対面面接が受かるとこの時点で時給(給料)の提示がありました。
それを承諾すると今度はドラックテストを受けてきてくれといわれ指定されたときに受けにいきます。
それがパスして晴れて採用となるようです。
履歴書送ってから実際に仕事につくまで2-3か月かかりました。
終わりに‥
アメリカは大事な時給や給料の提示がされてません。条件で変わるようです。
なので最初はなにもわからない状態で履歴書を送ります。普通にカルチャーショックでした!
あと、サンキューレターといって面接した方にありがとうメールを送るといい、といった話があったのでいちを私は送りました。
少しても参考になればうれしいです!