アメリカの歯医者の明細書に(夜も眠れないほど・笑)ビックリ!!クリーニングだよね??の事件が起こりました。とても個人的な事件ですが、おそらく「アメリカよくあること」の部類に入ると思うので今回の案件(経験談)のせておきます。心構えがあれば少し気持ちがマシになるかもしれませんから・・・
はじめに
アメリカの医療の正確な料金は実際受けるまで分かりません。だいたいの見積もりをもっらって治療に挑む、みたいな・・・それはまるで「値段のないものを買う」のでは?です。しかしこれがまた「よくある」のですよね・・・・
今回は医療費、「歯のクリーンニング」編です。
歯のクリーニング
離婚後の不安の一つに医療保険があったのですが、運よくフルタイムで仕事が決まり念願の会社の提供する医療保険、デンタル保険(+目の保険)に入れました。
年2回のクリーニングは100%カバー(つまり私が払う分は無料)と書いてあるのを確認して、保険が使える歯医者にクリーニングの予約を入れてから行きます。
探し方は会社の保険会社のホームページから今回は探しましたがYELP(アメリカの口コミサイト)からでも探せます。いつもは大体なんでもYELPなのですが(医者からレストランから会計士、車のメンテナンスとなんでも探せます)保険会社のHPは使ったことがないので挑戦(笑)
うちから近いところで口コミがいいとこ、を探します。ま、簡単ですね。。。
PS:無保険の場合、グルーポンというサイトから割引がうけれる歯医者をさがせます。参考まで・・・
保険・金額
値段は場所によって違うようです。私のいるミズーリー州はクリーニングで80ドルから400ドルくらいとか(幅ありますね)・・・私のいったところは保険なしだと400ドルくらいでした。。。高い部類の金額に入ると思います。
処置
Xrayでカシャカシャと最初に写真をとりまくり、ドクターが来てチェック!とくに虫歯や他に問題がなければそのままクリーニング。アメリカでは処置中うがいしません。ホースのようなもので歯に水をかけられ、それをまたホースで吸い込む、とみなドクターまたはアシスタントの方がしてくれます。
退場
処置がすべて終わり会計で「支払いないですよね?」「はい、ないです」という会話をしてルンルンして帰ります。ここで終われば問題なかったのですが・・・・
明細
3週間くらいすると明細書が送られてきます(この時点ではまだ請求書ではありません)これがビックリものでした!
そこに書かれていた数字は821ドル・・
821ドルってなに????!!!!と・・聞いたこともないような金額がそこに・・・
その下には「あなたの支払い分 426ドル」 は??
クリーニング前に私は「保険でカバーできないことはしないでください I am here for just cleaning, so please do not add anything that is not covered by my insurance 」とハッキリ伝えたよね??
このHygiene とか2Dとか聞いてないけどーーーー!!!と(この費用が426ドルじゃん!怒)
私は気が小さいので、このことに憤慨で夜も眠れず(笑)、朝も8時、歯医者が営業しだしたら即電話 Hi, I have some issue here と、もう「いざ出陣!」並みでした。。
電話
感じのよい男の人が出て「あ、それはシステム上書いてあるだけですよ。ドクターがそのレントゲン使えっていうのでね。あなたの支払いはありません」と・・・・
へ?ほんと?と・・・・
ならいいんだけど・・と・・・でも疑心暗鬼中・・・ほんと?? 請求書まちですね・・・・
おわりに・・・
まだ、ほんとに一件落着かはよくわからないのですが・・・・・ほんと「もうやめて!」と思います。なんでその場で確認してるのに、こういうこと起こるの?と・・・今回のケースも「勝手に処置をつけて説明なしですか??」(驚くにきまってるじゃん)と・・・
いろんな意味でタフさを求められるアメリカ生活です・・・やっぱりこんなことやっていると軽く半日はかかるので(理由は私が英文読む(解読)速度が遅いのと対処の仕方、伝え方など色々悩むため)
「あー疲れるなー」というのが素直な感想ですね・・・(溜息) やれやれ・・です・・・