今日は雪が降ったので仕事を休みました!え?というアメリカの日常を発信してます!!
この記事はこんな方におすすめ
- アメリカで雪の日に仕事を休む理由
- アメリカの雪の日の運転の様子を知りたい方
アメリカ雪の日の様子
わたしのいるミズーリ州は夏はくそ暑く40度くらいになるくせに、冬は極寒っぽくマイナス20度くらいまで下がります。
「やめて!」と思うくらい暑くなり、「なぜ?」というくらい寒くなります・・
日々思うのですが、人間にやさしくない気候な感じです。。
とはいえ、今日はちょうど0度くらいなのでまだマシなほうです。
(先週はマイナス20くらいまで下がりました。マイナス30度くらいになると死人がでるとかいうので怖いですね)
だいたい早いと11月くらいから冬型気候となり2月くらいまで「寒さ要注意」だと個人的には感じています。
学校は雪が降り積もる予報がでるとお休みになりますがお店はだいたいやってます。
仕事を休む理由:アメリカの雪の日の運転がヤバい
わたしのいる街のアメリカ人の雪の日の運転は地元の人たちも嫌がるくらい最悪です。
メイン(大きな)道路は前の日から雪が溶けるよう塩が撒かれ、雪が降れば除雪車が走り出します。
それはとてもありがたいこと・・・・
危険① 雪道の運転者がヤバい
しかし、命知らず野郎のオンパレード!
なぜ徐行しない? 横目には事故車、そして交通止め・・
基本最悪です!
危険② 雪道の状態が悪い
道路の線が雪の下に消えます・・・
どこ走るのか前の車をみてついていく感じ・・
前を走る車がいないときは目分量・・・
さらに、日が暮れて暗くなるとかなり危険度UP!
どーゆうこと?と思うのですが道路の灯があまりなくほんと暗い・・・
クルマの光が雪(や水)に反射して道がどこだか分からなくなります。
ありえないけど現実でした。
危険③ 雪が瞬時に凍る場合がある
時によってはFrezzing rainといって雪が地面についた時に一瞬で凍るって現象がおきます!
1瞬で氷の世界をつくります。
美しい響きですがこれはとても危険なんです!
運転しているとかなり怖いです!!
ツルツルしながら走ることに・・私も他の車たちも・・・
誰も逃れられない・・
みんなでフラフラ運転・・
突然ターンをかけて回り出す車・・・
もらい事故の確率も上がります!
「ひえー助けてー」と泣きながら運転することに・・
この現実を体験して以来私は雪の日は仕事は(だいたい)休みます。
(はじめのころは頑張って運転していってました)
こんな状況で命をかけてまで’仕事にいくとか個人的にはなしです・・・
仮に事故でも起こしたらその日の給料よりまちがいなく車の修理費の方が高くなります!
それに気が付いてから 躊躇なく「SICK LEAVE 」(有給の病欠)を使います。
「雪の日で休んだな」と思っても3-4 日くらい消費するくらいで雪のシーズンが終わる感じです。
アメリカ人の雪の日の出勤率
じゃ、そんなんで職場がどうなっているか?というと、出勤率すくないですね。
そんな日はお店もお客さんが少ないはずです。
できることをいる人達で回すと、これはいつもと変わりません。
雪の日の欠勤はいつもより「しょうがないよね」モード感たっぷりです。。。
と私は安全第一で休むのですが、自転車通勤の息子は今日も仕事にでかけました!(上の写真は息子の自転車)
先日 自転車通勤安全のためにライトを購入しました。
(アメリカの自転車ライトとかついていません。)
Amazonで約18ドルくらいです。
充電式で簡単に取り付け可能でよさそうです。👇
とはいえ、簡単に取り付けられるということは簡単に盗まれるということでもあるのでバックライト(赤いライト)は息子のカバンにつけました。
フロントライトは使う時に取り付けて持ち歩け!と伝えました。
使ってくれるといいな・・・
まとめ・感想
日本では雪でも当然出社だと思いますが、アメリカは「当然」の感覚がちがうし状況も違いますね。
とはいえ、もちろん大雪でもオフィスにいく(私の会計士さん)方とか存在してます!
あと病院勤務の方たちも休みにくい感じがあるようです。
ま、仕事のポジションによってプロ意識も違うのかなーと。
皆さまも安全第一でお過ごしください。
その距離だと雪が降った場合のノロノロ運転でも1-2時間もあれば帰ってこれるからです。
ほんと雪の日の運転は恐怖です・・・いつか雪の降らない場所に住みたい