今回は猫君のインスリン注入器(シリンジ)についてです。
うちの猫君は今年13歳、昨年から糖尿病の闘病生活しています👇
【猫の糖尿病⑬】医療費でみる2021年の猫くんの出来事のまとめ!
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ちょっと最近(22年3月現在)インフレーションで値段の上がり率が激しいので買える時にちょっと多めに備蓄作戦です。
この記事はこのような方におすすめ
- 愛猫が糖尿病になってしまった方
- インスリン注入器の針の違い6mmと8mmの比較に興味のある方
こちらの3社比較でいってみます! (ちなみにどれも人間用です)
その前に予備知識として👇
川崎医科大学 名誉教授 加来 浩平先生によると・・
インスリン注射に使用する針は、採血用などの針と比べて非常に細いのが特徴です。技術の進歩によって、針の長さや太さは、ますます短く細くなってきました。また、針が身体に刺さる際により抵抗がなくなるような工夫もされていて、『痛みは ほとんど感じない』といった感想もよくきかれます。
針の太さは、ゲージ (G) という単位で表され、数字が大きくなるほど細くなります。インスリン注射で使われるものは、30Gから34Gです。献血などで使われる針の太さがおよそ27Gですから、インスリン注射の針はとても細いことがわかります。
ということだそうです。
①インスリン注入器 Reli on 6mm (31G)
一番のおススメはこちらです。
利点
なんぜ針が一番短い!(打ち手の心理的にもちょっとマシ)
05メモリ刻みでうちの猫君のように投与1.5mlの場合でもしっかり見える!
欠点
ウォルマートで15ドルで購入出来ていたのですがもうこの商品をみかけません’。
代替え:その他の針が6mmの注入器
ターゲット(アメリカの大型スーパー)で40ドルくらい(高くてビックリして帰りました)
アマゾンでも26ドルくらいからとなってしまいました・・・
値上げ直撃です! やばいです!
ウォルマート(アメリカの商品安めなスーパー)で購入してたのですが15ドルのインスリン注入器を見なくなったのでアマゾンに移動。
20ドル以下で6mmの針を探していたのですがありません。
しかたないので8mmで妥協!
2mmの変化ならそんな変わらないだろう・・と
「猫に使っている問題ない」というレビューをみて、BHSUPPLIES 17.99ドル!
とEASYTOUCH 17ドルを試し買いしてみました。
②インスリン注入器 BHSUPPLIES 8mm (31G)
写真のように8mmと6mmはこんなに違うんですね。
ちょっと心配になりました。
利点
値段が予算以内!(17.99ドル)22年3月現在
猫君は刺しても気が付きませんでした。
大丈夫です!
欠点
針がちょっと長くなった
05メモリ単位かと思ったらこれは1メモリ単位でウッカリしました。
0.5のメモリがないです!
でも目分量でカバーできるので今回返品はしません。
老眼なのでこの辺は通常時から完璧でないので0.5くらいの誤差はみのがします。
③インスリン注入器 EASY TOUCH 8mm (31G)
やっぱりこう比べると2mmの差は大きいですね。
利点
値段が予算以内!17ドル(BHSUPPLIESと同じ理由)
猫君は刺した時こちらも気が付きませんでした。
05メモリがある!!
数字はなぜかRelionより見やすい感じです。
針もしっかりしててすぐ折れ曲がることもありません。
次回購入はこれかなーと思ってます。
欠点
針がちょっと長くなった。
でも猫君が気が付かないくらいなので大したことじゃないです。
おわりに・・
経済的理由で針の太さは31Gで変わらないけど針の長さが2mm伸びました。。
物価の値段がどんどん上がるので日々使うもので備蓄出来るものは少ししておきたいなーな状況です。
ガソリンの値段もぐんぐん上がりはじめてるので今後すべての物の値段が上がっていくんだろうなーと不安ですね。。。