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【アメリカタッスクリターン】体験談:自分で安く確定申告をするやり方!

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【アメリカタッスクリターン】体験談:自分で安く確定申告をするやり方!

今年もやってきましたアメリカのタックスリターン(確定申告)!

2021年度分の申告は自分でやってみました!(ただいま2024年2月です)

update: 2023年2月に22年度分を更新+2024年2月23年分を更新しました。

2021年度の私は「収入もすくない、資産もない、シングル」とシンプルなので自分でできるだろう。。と。。(22年度も同じ)

 

2020年度は離婚後初の確定申告(タックスリターン)だったので150ドルを払い迷わずプロに頼みました!

離婚後初のタックスリターンはちょっとわからないことだらけでしたね・・👇

税金の申告
【アメリカ離婚】どう変わるの?離婚後初の確定申告(タックスリターン)!

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この記事はこのような方におすすめ

  • アメリカの確定申告に興味がある方
  • 独身、雇われてる、資産がない、と申告がシンプルな方
  • オンラインでアメリカの確定申告をしてみたいと考えてる方

事前勉強の仕方としてはYouTubeでタックスリターンについて話している方のビデオを2本は1時間くらいしっかり見て、あとは30分くらいのを3つくらい・・

すべてが終わるまでたぶん6時間くらいかかったと思います。時間かかりましたー

でも、おかげてだいぶ理解できました!ああ、うれしい。。。。

 

★2回目の22年度分はYouTubeみなくても大丈夫だったので1時間ちょっとで終わりました。すごい進歩!!

アメリカ オンラインた確定申告で準備しておくもの

W-2 職場からもらう書類

雇われている場合はW-2といわれる紙(書類)が職場から送られてくるはずです。

あれば、その他の収入証明(銀行などから送られてくるもの)を取っておきます。

プロパティタックスなど支払い済みのものがあったら用意。

 

タッスクリターン(返金)振込先の銀行口座番号

どこの銀行にリターンのお金を振り込むのか決めます。

ルーティンナンバー(銀行番号)と口座番号を控えておきます

 

昨年度の確定申告の記録

オンライン申請で昨年度の金額を入れるところがひとつだけありました。

Estimate Your Adjusted Gross Income (AGI)とかいう項目です。

その数字がわからないどオンライン申請できないよ、とか言ってきました。

もちろん代案が数個ありましたがめんどくさそうな手続きでした。

 

★23年UPDATE:前回分の記録がのこっているので自分で探さなくて大丈夫でした。

 

ドライバーライセンス(ID)

ライセンス番号などいれるところがありました・・

★最後のほうにライセンス番号を確認するところがあります。

 

クレジットカード番号

オンラインの支払いに使います。

タックスリターンからも払えるオプションがありましたがそれを選ぶとなぜか2高い手数料?が引かれるそうです。

 

アメリカは無料でオンラインから確定申告ができる?

はじめにIRSのホームページにいきます。すると👇のようなページがあります。

色々オンラインで申請できるのは知っていましたが、無料で出来るとは知りませんでした‥

もちろん、無料でできるには条件があって簡単にいうと申告が

資産なし、収入低い、独身(世話する人がいない)」だったらシンプル簡単大丈夫って感じです。

 

「Free Tax USA」を使ってみたレビュー

IRSのHPから探すと上の写真のように結構いろんな会社と提携しているのが見れます。

 

沢山あるサイトの中でなぜ FREE TAXUSA にしかたといえば、このサイトは州への申告が安いからです。

 

私が見たわかりやすいYouTuberがFreeTAXUSAE-fileで説明していたのです。

州への申請がE-fileだと22.49ドルするのでそれより安い金額の14.99ドルのFreeTAXUSAにしました。

 

え?と思ったのですが、フェデラル(国)には無料で申告できるのですが、州になると料金が発生するんです

フェデラルとステイツ、オンラインで一括で申告できますが行き先は別々らしいです・・・

 

このFreeTAXUSA、6,99ドル払うとライブチャットでアシスタントをつけれます! 私は今回は使わなかったけど、これいいと思いますね!!値段もとても良心的!

 

 

フェデラル(国)は無料で申請できる

W-2をみながら数字を打ち込んでいきます。「このBOX番号の数字はここに書く」みたいな感じで簡単です。

 

結構シンプル。四捨五入で端数なしです。

数字をいれてくと画面がわかりやすく変わっていきます。

 

ステイツ(州)は有料!14.99ドル!

14.99ドルかかりますが同じページからできます。フェデラルへの申告を先にして後でステイツと流れていきます。

 

ステイツのみとかできないようです。

私の住んでいるミズーリー州の税金は控除される前の収入金額から取られているようでした。フェデラルほど税率がないので金額も低いのですが・・頑張って控除つけてるのに効かないの?って感じ・・

 

オプション プリント代 7.99ドル

これはオプションです。

普通に家庭でプリンターがあれば印刷できます。

うちの印刷機はけっこうヘボなのでちょっと印刷するのは問題ないけど数ページになるとちょっと役不足・・

インクもすぐなくなるし、インクの値段も高いし、サイズもずれたりするので今回は有料オプションつけました。

 

印刷して後日郵送してくれるようです。

5年間は確定申告の用紙をとっておいたほうがいいそうです。

 

UPDATE:FREE TAXUSAは22年の確定申告は2030年までオンライン上にとっといてくれると書かれていました。

 

 

 

ローカル(地域)はどこ?

あと私はローカルにも申請しないといけないのですがやり方がわかりません。

ローカルに申請する場合はそのエリアに家なり職場がある場合のみです。

 

UPDATE:調べました。うちのローカルは総収入の1%をおさめます。

なのでせっかくの控除がすべてきかない・・

 

昨年度はなぜがとられすぎていらようで80ドルくらい戻ってきたので気にしたのですが、今年は1%分だったので追加もなければリターンもないので放置で大丈夫なようです。

ローカル、税金の支払いはオンランで受付してるのですが、書類の送付は郵送のみらしいです。

まだまだですね・・

 

え?ウェブ強い人雇って改善すればいいのに。。と思いました。

 

おわりに・・・

今回の確定申告の費用 22.98ドル

リターンはフェデラル559ドル+ステイツ22ドル合計581ドル

581ドルー22.98ドルを引いて、手取りタックスリターンは558.02ドルになりました!!

 

submitを押して して1-2時間後くらいに「あなたの確定申告を受理しました。OKです」とフェデラルとステイツから別々に連絡きました!!

機械処理、早いですね。

 

2-3週間くらいで振り込まれる予定と書かれていました。

自分で確定申告ができたことに感激です!

 

確定申告(W_-2)の見方もわかり、ほんと今日は成長しました。

明日は息子におしえます!アウトプットですね(^^♪

 

update: 息子は40分くらいで終わりました・・・早かった・・

 

23年update:二回目なので思ったよりスルスルいけました。FREE TAXUSA利用金額はフェデラルは無料、ステイツへの金額も値上げなく前年と同じ。

しかし私の収入が少しあがったので税金も少しあがり、リターン金額減りました。今年はフェデラルから302ドル、州から12ドルのリターンらしいです。翌日IRSから「受理されました」の連絡がメールできました。ホッ・・

 

24年度UPDATE:3回目40分でおわりました。スルスルですね。

今回はフェデラルから241ドル、州から16ドル、合計257ドルでした。そして「確定申告を受理しました」メールは送信してから15分後くらいで届きました。

早かったです・・

 

 

 

 

 

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