「車上荒らし」やられました・・・
この記事はこのような方におすすめ
- アメリカで「車上荒らし」にあった方
- 車の窓代は保険なしでいくらするのか知りたい方
- アメリカ治安の悪さの現状を知りたい方(ただいま2023年)
アメリカで車上荒らし体験!
先日仕事に行こうと車のドアを開けたら反対側の窓が微塵になって割れていました。。(写真の黒いフィルムはスモークです)
ちょっと思考が止まりましたね・・
ポイント
英語で車上荒らしはcar break inというそうです
フロントの窓のワイパーにメモが・・
どうやら警察からのメモですでに警察も知っている様子。(日付は私が書き足しました)
たまたまアパートの住人がいたので
とパニックになりながら聞いてみると
「ああ、いま気が付いたのね。そのメモはローカルオフィス(地元警察)からのメモだからそこに電話するといいわ。そしたらそのあと車の保険会社に電話かしら?」
というのではじめにそのメモの番号にかけると・・
と回されると留守番電話。要件と折り返しの番号を入れて待つこと数分。
ちっとも返信がないのでまたかけなおすを3回くらい繰り返してみるも毎回留守電対応。
そんな中割れた窓の車の横で「どうしようかな?」とたたずんでいると
と青年が話かけてきてくれて・
どうしたらいいのかしら? と彼に聞くと
というではありませんか・・
聞くと
というのでその場でその修理屋を教えてもらいました。(心底ラッキー❤)
と聞くと
というではありませんか。。
え?そうなの・・
ガラスを集めようとしてちょうど手を切ったとこだったので一安心。車内には細かいガラスがいっぱい・・
その後はいちを車の保険会社に連絡するも私の車両保険はdeductionが1000ドルなので1000ドル以下の修理費は実費。修理屋に連絡をして予約をとりました。
ちなみに職場には「やばいです。車の窓割られてそれ処置しないといけないので遅れます」→ しばらくして「やっぱり今日は無理です、休みます」と連絡。
アメリカで車上荒らしでいくらかかったか?
その日の内に予約がとれて直りました・・
1時過ぎに連絡して予約が3時半、大体1時間くらいで直してくれました。
金額は288.40ドル。
車種によって違うと思いますがひと窓大体300ドル前後あたりだと聞きました・
ちなみにですがその日は「車上荒らし」が近所で30件以上あって修理屋さんの車もやられたと言っていました。(それも窓2枚)
このあたりではよくあることと言っていましたね・・・
ともあれ、その日のうちに無事修理ができたのは不幸中の幸い・・
アメリカの車上荒らしの現状と対策法
悲報:警察や修理屋さん、職場の人数名に聞いたのですが「車上荒らしを避ける効果的な対策法」はなし、です。
何をどう気をつけていてもやられる時はやらるようです。
とりあえず、警察は👇といいますが効果なしらしいです。
防犯対策
①車内に物は置かない
②鍵はかける(あたりまえ)
他にはカメラ設置などもありますがこれも効果なしです!犯人は防犯カメラなんて気にしません。
★私の職場の駐車場でも車上荒らしが何度も起こり問題になっていて常時セキュリティーが巡回している状態です。
全体的に私の住んでいる街の治安は良くないです。車上荒らしはスルーされる案件化してます。
地元警察は殺人や死体遺棄、強盗などにいそがしく車で人身でないのならほぼ放置・・・そんな状態です
あまりに車上荒らしが多い地域では車の窓や後ろのトランクをすでに開けておいたりするそうです。
駐車場も車庫があればよい方でだいたいはアパートは車庫でなくその辺に止める感じが多いです。
さいごに・・・
今回の事件をまとめると、
アメリカで車上荒らしにあったら
①警察に連絡
②車の保険会社に連絡
③修理屋に連絡
割れガラスのかたずけは可能な範囲で大丈夫。
以上、あとは「運」必要って感じですね。
私が盗まれたものは25セントが沢山はいっていた袋のみ・・・
ほんとすごいワイルドな国でした・・・